2020-12-03 山奥の自販機 宮崎の山の中を走っていると、視界にスッと「赤」が飛び込んできた。自販機であった。 大自然に抱かれた自販機は、街で見るときよりも四角さが際立っている。モノリスに感じる異物感に近いかもしれない。 そうかと思えば、ゴミ箱と一緒に佇んでいる様子には、どことなくトトロ的な面影もあった。